社員インタビューInterview

不動産事業部/徳田 竜一

2017年中途入社

徳田 竜一

不動産事業部

入社までの経緯を教えてください。

新卒から約4年間、他の旅行会社で働いていましたが、その会社が倒産したため転職活動をする事になりました。その時、取引先で航空会社に勤めていた人が「ホワイト・ベアーファミリー」の海外旅行部の部長を紹介してくれたんです。実際にお会いしてみたところ、とても魅力的な方で「この人に仕事を教えてもらいたい」と思い、入社して海外旅行部に配属されました。

その後、新型コロナウイルス感染拡大で当社も大きな打撃を受け、民事再生の申し立てを行ったタイミングで社長から「不動産業をやってみないか」と声をかけていただきました。しかし、不動産業の経験は全くなかったので、不動産業を経営されている社長のご友人を紹介してもらい、縁もゆかりも無い愛媛県松山市にて、住み込みで10ヶ月間の研修をさせていただいて不動産業について学びました。

お仕事をする上で、心がけている事は何ですか?

不動産業を始める事になった時から「正直かつ誠実な態度でお客様と向き合おう」と決意していました。それは今も忘れずに心がけていますね。あと、不動産のオーナー様は世代的に私の親と同じくらいの年齢の方が多いので、売却のお手伝いをする時には「自分の両親が相手ならこう提案する」と、お客様を自分の両親に置き換えてみるようにしています。

ご自身が成長を感じられたエピソードはありますか?

やはり、社長のご友人のもとで10ヶ月間の研修をした事が私にとっての分岐点だったと感じています。右も左も分からない状態で不動産業界に飛び込み、研修先の会社は少数精鋭のプロ集団だったので慣れるまでとても厳しい環境でした。ですが、そういった環境に耐えながら地道に力をつけたおかげで、不動産事業部として年間黒字を出せるくらいに成長できています。

お仕事のやりがいについて教えてください。

1つの物件を売主様から買主様に引き渡して仲介が完了するのに、約半年はかかります。それが終わった時に満足感を得られますね。また、成果に応じてインセンティブもしっかり支給されるので、十分なやりがいを感じられています。今まで10棟ほど仲介をさせていただきましたが、どの案件でも旅行業界で培ったホスピタリティを活かし、売主様と買主様の双方に喜んでいただけているのでそれもやりがいの一つです。

最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

前向きな方や向上心の高い方、「学生時代に部活・勉強を頑張って結果を残した」など、努力した自負をお持ちの方には向いている仕事だと思います。何事も諦めずコツコツお仕事に取り組み、誠実かつ素直な態度で人と向き合えるような方に来ていただけると嬉しいです!

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